昨日ヴィンちゃんのお迎えに実家に帰ってきました。そして今日は、セドナにいるとき、友達がピンときたという、昇仙峡に行ってきました。昇仙峡はかなり久しぶりで、近くにこんなマイナスイオンたっぷりで森林浴が楽しめる場所があるなんて幸せだわ〜
May 2010
昨日ヴィンちゃんのお迎えに実家に帰ってきました。そして今日は、セドナにいるとき、友達がピンときたという、昇仙峡に行ってきました。昇仙峡はかなり久しぶりで、近くにこんなマイナスイオンたっぷりで森林浴が楽しめる場所があるなんて幸せだわ〜
三日目の5/14は、とっても盛り沢山な１日です。弾丸ツアーの私達はいつも自分達の足で動きまわり、オプショナルツアーは利用しない派です。でも、今回のセドナは、電車や地下鉄があるわけでもなく、タクシーもほとんどいないので、車がないと動けません。という訳で、今回は短い滞在期間をフルに使う為オプショナルツアーの嵐です。
まず最初のツアーは、なんと朝5時開始です。日の出に合わせ太陽が昇ってくるのを見る為と、遅くなると気温も上昇しきつくなる上、ハイカーも多くなってくるので、朝早い方が何かと良いみたいです。ガイドさんは私達と登った後、また9:30からこの同じツアーでもう一度山登りをすると言ってたのですごいです。
ハイキングとは名ばかりで私にしてみたら本格的な登山でした。往復四時間のコースは、途中からはカメラもビデオも禁止令が出ました。危険なので写真なんか撮っている場合ではないようです。自分の手を使い岩の窪みに足をかけながら、岩山を登っていく感じです。下りは、お尻も使い岩に座るような感じで足を伸ばし、岩の窪みを見つけ下りました。こんなことが私にもできるのだから、セドナはやはりパワースポットです。
カセドラルロックはとても女性的なエネルギーの強いところです。急な斜面を登ったにもかかわらず、筋肉痛にもなりませんでした。大自然の中に優しく包まれている感じでした。途中キツいところもあったけれど、きっとまた登りたくなると思います。
アンテロープキャニオンから車で15分ぐらい走るだけで、同じ地層が造り出したとは思えない異質な景観に出合うことができます。
駐車場から全く日陰のない砂地を15分ほど歩くと突然断崖絶壁が・・柵も手すりも何もない断崖なんて、日本では考えられないかも・・
ホースシューとは馬の蹄鉄のことで、ホースシューベンドはU字型に湾曲した場所を指す言葉。同名の土地は全米各地の川に見られるそうです。でも、これほど印象的な湾曲はほかにはないみたいです。コロラド川はどれほど激しい流れだったのでしょうね・・
行きは砂の坂道を下るだけなので問題ないのですが、帰りはまるで砂丘を上るようで、歩いても歩いてもなかなか前に進みません。それにしても、自然の力ってすご過ぎ。アメリカの大自然はスケールが違いますね〜
セドナは車がないと自由に動けないので、今回は全てオプショナルツアーを組み合わせました。地球の歩き方にも載っている、現地の旅行代理店アトラスアメリカに日本からメールを送り申し込みました。
アトラスアメリカは日本人が経営している会社なので問い合わせが日本語でできます。日本人の現地スタッフがツアーガイドをしてくれるので、アメリカにいながら英語も使わず日本語ばかり話してました。
最初のオプショナルツアーはアンテロープキャニオンツアーです。朝８時から１０時間のツアーですが、ここは以前から是非行きたかった所なので、開催日の関係で長旅の翌日ではあるけれど外せませんでした。
アンテロープキャニオンはナバホ族居留地にあり、私達が行ったアッパー・アンテロープは現地ガイドと一緒でなければ見学ができません。
めったに雨が降らない土地だからこそ、強い雨が降ると、周辺の水が一気に岩の割れ目に流れ込んで鉄砲水となります。鉄砲水により岩が砕かれ、太陽の光が差し込む時間にはとても幻想的な模様を造ります。
セドナからアンテロープキャニオンまで約３時間のドライブです。途中一度休憩をしました。ナバホ族のツアー会社の前でジープに乗り換え１時間半のツアーです。
帰りに途中のホースシューベンドにてランチタイム
次の目的地を目指してＧＯ
一日目は移動で終わりホテルに着いた時にはあたりが真っ暗で何も見えませんでした。日本を出てから２４時間ぐらい移動にかかったかも・・・
二日目の朝、素晴らしい景色に感激しました。
朝食は、ワッフルを自分で焼いて食べました。とっても美味しかったです
今回の旅行は、大自然を思う存分楽しんできました。夕方成田に着いたので、帰りはちょうどラッシュアワー。人混みだらけの東京は人工的で昨日までの数日とは大違い。初めて行ったセドナはとても素晴らしかったわ。かなり出発から到着までに時間がかかるけど、それがまたいいのかもね。
本日17:20成田発JL62便にてロスアンゼルスへ。ロスでユナイテッド航空の国内線に乗り換えてアリゾナ州フェニックスへ。その後、車に二時間ぐらい乗り今回の目的地セドナを目指します。気の遠くなるような旅の始まりです。パワースポットで元気エネルギーを充電してきたいと思います。では、行ってきま〜す。
今日はお天気があまりよくないので、近所を軽く歩いてきました。実家は甲府駅から歩いて15分ぐらい。駅の南口は県庁や市役所などがある甲府の中心地だけど、北口は大型ショッピングセンターもない住宅地。小さい川があり、私が通った中学から少し歩くと小さな山もあるので、ヴィンちゃんの散歩コースにちょうどいいのよね
私の高校は、甲府高等女学校→甲府第二高等学校→甲府西高等学校と名称が変わっている。明治35年に女学校として創立以来、私達が最後の女学校卒業生で、次の年からは共学になり校名も変わった。高等学校になった昔は、一高は男子校、ニ高は女学校だったのだとか。甲府ニ高のセーラー服は当時とても人気があり、私達の卒業式は「消えゆく三本線」として、地元のマスコミに取り上げられた程らしい。そのセーラー服最後の生徒が私達なのよね。毎年60才になる代が定期総会の幹事を担当するらしく、途中は出席しなくてもいいから、また58才ぐらいから毎回出席して60才の時には手伝ってね、と言われたわ〜総会だったので私達の代はあまり出席していなかったけれど、次回はクラス会をしてほしいなぁ〜
ヴィンちゃんと散歩しながら私が通った小学校と中学に行ってみた。小学校の校舎は私が通っていたころ木造から鉄筋に建て替えられたけれど、老朽の為今年からまた建て替えが始まったらしい。中学もきっと建て替えられたのか、なんとなく私が通っていた時とは違う気がした。明日は高校の同窓会。小・中・高と同じ友達も出席するし、卒業後初めて会う人もいるので楽しみ。この年になると、のんびりしたこの田舎ぽさがなかなかいいのよね〜
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